第1話 猫の可愛さと飼い主の歌の上手さの組合せを審査するコンテストの夢
ネコのかわいさと飼い主の歌の上手さの組み合わせで審査をするコンテストが開催されている。
地方の文化ホールのような小さなホールが会場。
当日に参加申込みするシステムで、参加費用に6万円が必要だが、クレジットカード払いは不可だと言う。
財布の中を見ると1万円しかなく、近くのATMを探しコンビニのような所でお金をおろす。
そんなこんなで参加したコンテストだが、うちの猫は歌の最中で勝手にステージを下りていってしまう。
そのままどこかへ行ってしまうかと思いきや、客席を一周して戻ってくる。
ちなみに客席はガラガラ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます