2章5話 GMと優良プレイヤー

スメラギは自分らくしないと

【即断即決!】

踏み込んでから対応対処の

臨機応変さがあるではないか!


いつの間にか移動されても困るし

刺激しないように自然にそっと近づく!

ゆっくり近付き


「こんにちは」


内心ではかなりぎこちない挨拶なのだが!

音声ではないので大丈夫だろう


葵ちゃんは精神集中時に、

まさかの不意打ちで


「ひゃあ?!」


驚き偶然【難度の高いステルスの魚】を

釣り上げる


【白銀に輝くプラチナの魚】

『プラチナ魚』

素材にもできるが飼うと加護が貰える



【レジェンド級】アイテム!


『全体のHP 攻撃力5%増加』

5%というのが曲者で

総合の攻撃力が高くなれば

ナルホド【効果が高くなる】


メッチャ強い武器1本手に入れるより

『後半や廃人ではそちらの方が効果が高い!』

そこからは葵ちゃんに逃げられることもなく会話が続き!



>スメラギ


ナルホド

正規の手順で管理者の鍵手に入れたのか!

あのバカどもは減給だろ!


『HP無限設定』の天使と悪魔

ドロップアイテムで倒すとか

どんだけの【豪運】だか・・・

まあ用件は済ました

プレイヤーのフリもしなくて良いだろう!


「実は公式のGM ゲームマスターの

一人なんですが『管理者の鍵』

返してもらえませんか?」



葵ちゃんはマイペースで驚きもせず!


「エー」


せっかく手に入れたアイテム


「嫌です!」キッパリ!



スメラギも流石に対価なしではまずいか!

そう判断!


「管理者の鍵Aは諦める」


「Bの方は今後不都合が出るので返して欲しい!」


「エー」


「タダでとは言わない【できる範囲の望み】を叶えよう」



あとがき


時間がない短文ですなぁ

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