何も成し遂げてない男による何も成し遂げはしないエセエッセイ
さらば青春の私
第2話
文章を書くのが苦手だ。しかし厄介なことに書こうという意志だけはあるので筆を進めるのだが、下手な文章に嫌気がさしてすぐにやめてしまう。
何事にも言えることだが言語化っていうのは本当に難しい。その上自分のことをあまりよくわかってないのか考えがまとまらない。まいいや、下手こそものの上手なれ、、、、、、、なんか違う気がする。
僕は今が人生の転機な気がしてこんな下手な文を書いているのだが、これは自分のために書いてあるのであって、決して、このクソみたいなエッセイもどきが売れて、あわよくば好きなアイドルと喋ってみてえ〜とか、そんな不純な動機ではない。そして万が一このエッセイの出来損ないを読んでくれる人(それが僕の友人でないことを祈る)がいてくれた時のために自己紹介をすると、ぼくは身長以外のすべての偏差値が40から60に収まっている男である。つまり、普通の男子である。
なぜこのエセエッセイを書いているかと、なんにも成し遂げていない男の話っておもしろいのか?という日常生活において到底生まれない疑問がずっと家にいる間に不幸なことにこの世に生を授かってしまったからである。
とりあえず思春期真っ盛り(アオハルではなかったが)に書いたこの中二文が家族及び友人に読まれませんように。
読まれた時には、もう、散ろう。潔くね。
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