第10話 美女への応援コメント
自主企画「読んだら読み返す~」を主宰しました、黒一黒と申します。
『希望の街ー極版』拝読しました。
暗く重苦しい雰囲気が文章全体から漂っており、重厚な読み口の作品でした。
ただ、ところどころ設定と齟齬しているように感じる部分がありました。
たとえば「その日、源治が食べたオムライスは、いつもより遥かに、有名店のシェフが作るものとは比べものにならない程に、美味しく感じられた」という文章がありますが、主人公は孤児で学もなく、その日の暮らしもままならない二十歳ですから、有名なシェフの料理を食べたことがあるとは思えません。
細々したところですが、こういった部分の設定や構成の整合性をしっかりすることで、より深みのある作品になると思います。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
閲覧有難うございました^_^
第2話 日常への応援コメント
自主企画マジコメントにご参加いただきありがとうございます。
企画主の十六夜です。
地の文に「だが」を連発し過ぎているのと、句読点が無さ過ぎて読みにくいです。
文章は地の文にしろ、台詞にしろ、出来るだけ同じ言葉を使わない方が、
読みやすいです。
例えば一話目で女性がナンパされているシーンでも、「嫌がっている」がすぐに地の文に2回出てきますが、かなりの違和感が有ります。
市役所の終わりの時間が迫っているのに、ナンパをしているドレッドも意味不明です。
重たいテーマを扱う場合、言葉の選び方や言い回し、展開、
相当な気を使わないと、読み進めて貰うこと自体が難しいと思います。
もう一度全体的な矛盾の無いお話の構成と、校正、推敲をされてみて、
どなたか忌憚の無い方の意見をお聞きになられてみてはどうでしょうか?
作者からの返信
閲覧ありがとうございました
第9話 廃人への応援コメント
前回企画を立てた時にも思ったのですが、やはり人間ドラマに関しては〝率直〟な感想って難しいですね。
複雑な心理状況が描かれているので、主人公の心情を100%理解できるのは作者だけ。
100%を理解できない私の感想は、どうしても見当違いになってしまう……。
内容ではない点に目を向ければ、そうですね。
〝レベルが高い〟地の文だったように思います。作品の雰囲気に合った、いい意味で硬くて重苦しい地の文。
この地の文が、作品の〝暗さ〟を作り上げていたように思います。
それと、揚げ足を取るようで申し訳ないのですが『3歳の時点で覚せい剤を打たれた』から『20歳でその時の記憶を取り戻した』――。
薬物依存というのは、記憶に依存するのでしょうか?
17年間薬物投与の記憶を封じられていたにも関わらず、3歳の記憶を取り戻した程度で薬物依存に戻る――と言うのは、あまり信じられなくて、その点がずっと引っかかってしまいました。
このご時世、気になることはネットで調べられる時代です。
源治も『薬物依存に戻っちまうのか……?』と気になるのなら、少し調べてもおかしくない。あまりにも薬物を恐れすぎている点が、違和感になってしまいました。
作者からの返信
閲覧ありがとうございます。
源治の記憶にある薬物依存は、御子柴先生が封じ込めたものでしたが完全ではなかったのです。
一応それは書いたつもりでしたが、うまく伝わらなかったようで申し訳なかったです。
でも、地の文がレベルが高いと言われて、すごく嬉しかったです(^^)正直あんまり自信なかったので…昔、結構周りから文章がつまらないとボロクソに言われたんすよ。
精進していきたいと思います、有難うございました(^^)
第1話 プロローグへの応援コメント
とても面白いと思います!ですが、この手の作品はカクヨムでは伸びにくいですよね…
それが残念でならないです…
作者からの返信
閲覧ありがとうございました^_^