DA姉妹のウルトラジオ!

羽霧

第一回 お便り

「はい皆さん初めまして!」

「初めまして〜」

「DA姉妹のウルトラジオへようこそ!」

「ようこそ〜」

「このラジオは、皆さんからのお便りを読みつつ、雑談をする、という感じになっております!」

「たまーにゲストを呼ぶかもね〜」

「そしてこのラジオを務めさせて頂く、錯綜さくそうのD葵です〜!」

交錯こうそくのA茜です〜」

「はいは〜い、それじゃ早速お便りへ!」

「最初なのにお便りなんかあるの?」

「何と…あるんですよ!」

「わーすごーい」

「棒読みはやめて…(切実)」

「ごめんごめん」

「もーやめてよね?」

「辞めるよ…多分ね〜」

「絶対だよ!?」

「わかった〜」

「じゃ、お便り紹介するね〜!β調査隊さん、からです。『初めまして。』初めまして〜!」

「こんな番組にお便りありがとう〜」

「こんなとか言わないで…えー『たまたま見かけて面白そうだったので、送らせて頂きました。』ありがとうございますうう!!!」

「…頭大丈夫?」

「大丈夫に見えないの?」

「見える訳ないでしょ…」

「嘘だ〜」

「もうどっちでもいいから早くお便り紹介したら?」

「…そうだね〜『お二人の事を全然知らないので、これからもお便り送りますが宜しくお願いします。』もうどんどん送ってください!むしろ助かります!」

「これを聴いてる皆もどんどん送ってね〜」

「β調査隊さんお便りありがとうございました〜!」

「じゃ、次のお便り頼むよ〜」

「次のお便りはっ!……」

「んーどーした?」

「次のお便り…ございません…」

「まあ、初回だしそんなもんじゃない?」

「次回から伸びるといいです…」

「そだね〜」

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