おおきな揺れの後の雨と私
Tomoka Kaneko「英語表記」
第1話 つきまといを無視してここに書く意味は私の記録であり日誌だから
自分の家の建て付けは問題ないだろう、と、ここ数日続くおおきな揺れの後の大雨のあと自宅の点検を行わなかったひとは何人いただろうか。
大半だろう。
まず、2020/5/6 未明 1:57ごろのおおきな揺れのとき、SNSに在宅だからとむらがり、有名になりたいだけで中身のないひとがTwitter、SNS、Instagramをやりすぎて、速報が流れなかった。
(私がここに記録を残しているのは株主が東芝で半分の株をもっていた過去があり、サーバーを維持しなかった場合、いかなる理由をもってしても角川はおとがめにしかあわない過去の私に対する行いの事実も全て報道を終えているからでもある)
またか、程度で済む話ではない。
おおきな揺れのとき、1番なきつづけていたのは、なにか、カラスなんです。
他人の餌を横取りしかしない泥棒猫のようなカラスは餌がなくなると、大声で叫んでいたのであります。
そして続いた落雷と大雨...。
ピタッと雨戸を閉めておいたものの、急激な気温の低下に湿度の上昇。
アメンボよりいただけないものがわきあがる、と父の趣味の庭いじりやあちこちで、いつも刺されてはぷっくり腫れてもなおっていた刺されたあとが治りづらくなったここ数年の体験からコロナプラスわきあがるいただけないもの、イコールさらにたちのわるい病がはやる、と察知し雨戸をガラガラと勢いよく開けるやいなや、飛び回る数々の害虫...。
まあ、そんなことだろう、と田舎の草原、田畑にわきあがる害虫を散々みてきた私は、まわりでバンがドンっとドアをしめてうるさいと思ってたが、それくらいドンっと音をたててあちこちたたかないと、害虫がへばりついたまま...。
いまだ真夜中路地裏のねこだのまとわりつくコンビニの安請け合いのトラックだのが住宅街の路地裏を抜けて走りまわり住民の安眠を妨害するのと同じようないただけないさまとなっている...。
たびかさなるゆれから、とおりを指定速度を超えて走るトラックが通るたび、いえが揺れる...。
これをもってもダイワハウスは施工の不備をみとめないのだとしたら、はやりのやまいよりたちがわるい...。
実家や持ち家ではまずないこの現象...。
なぜなら土地を買うとき水平かどうか地面の計測もおこない、施工業者まかせにけしてしてこなかったからだ...。
かにさされるとまらりあになるアフリカにこれでも憧れブラジルにいきたいと思うかね?
推薦をくださった私の友人は推薦してくれてもいかなかったのと同様でたがりにまかせてほおっておきかかわらないことが命を守ることだというのに...。
いい加減、Twitterにあけくれ、ネットでつきまとい金を稼ごうだのといったあさましい真似をやめないと命を落とすよ?
蛇口にとりだのやすぶしんにロフトにサーカスによむにたえないものばかりこしらえて、藤咲だのあちこち印鑑をおしてあがりは黒、だの皮算用にあけくれ、
ハリウッドの意味をなくすほど金に目が眩んだ手に職のないいじきたないひとたちの今できることは自宅の清掃をし、まわりに迷惑をかけなくなれてから日雇いのバイトにいくことだ。
なぜマラリヤよりたちのわるい流行りの病がはやるか。
オリンピックですよ。かるがると他国のひとと一過性のお熱で一緒になりタレントづらをしどかどかと品のない観光客がアジアから押し寄せ楽器とともに害虫をつれこみ、日本を傷ませておきながら、また海外に今度はデザインだの美をのたまいであるいて害虫をみにまとってかえってきて山の暮らしだの、害虫がお似合いなひとたち...。
いなかもののすることはかように歌謡界さながらたちがわるい世である。
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おおきな揺れの後の雨と私 Tomoka Kaneko「英語表記」 @writeEN
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