中学3年間不登校で思ったこと
~学校編~
これから書くことは、私が思ったことです。
この考え方は正解、この考えは間違っているなど色々思うところがあるかもしれません。
ですが、あくまでも私が思ったことなのでこんなことを思っているんだなという参考程度で読んで頂けると嬉しいです。
3年間不登校で学校ともあまり関わってこなかった私が思ったことは2つあります。
1つ目は「学校に行かなくても勉強方法はたくさんある」ということです。
学校に行かなくなって最初に思ったことの1つに勉強ができないということがありました。
私は学校でしか勉強はできないと思っていました。
塾や市販の問題集など色々ありますが、私はどれも3日坊主で終わり、続きませんでした。
そんな私が勉強の場である学校がなくなったことで、どうやって勉強していいか分からなかったのです。
ですがネットを活用したり、フリースクールに行ったり、放課後に学校に行ってみたりたくさん勉強方法があることに気が付きました。
最初は教科書をちょっとめくってみたり、例題を見てみたりして気が乗ってきたら練習問題を解いてみたりしてみる。
これくらいハードルを下げることで、私は少しづつ勉強の意欲を取り戻していきました。
それでも1週間くらい勉強に手がつかないこともありました。
今まで学校で勉強だった私には、こんなにも方法があったんだなと思いました。
2つ目は「義務教育という怖さ」です。
義務教育は親の義務ですが、私は自分にも少しはその義務があると思っています。
その義務というレールから外れた不登校になると、義務教育を受けたくても受けれない状況になります。
この状況になった私は、受けてなかったら社会から認められないんじゃないかとすごく心配になりました。
どんなにすごい高校や大学に行っても、義務教育を受けてないならダメ。そんな感じのイメージが私にはありました。
もちろん、とんでもないことを考えてるという自覚はありますがそれくらいの重さが義務教育にはあると思いました。
義務教育を受けたくても受けれない辛さや苦しさそして怖さを感じました。
細かいことを書くと他にもたくさんありますが、私がよく思ったりしていたのはこの2つでした。
次は、自分に対して思ったことを書きます。
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