第8話
鼻、花、はな……。
*プーエル目線~
神子の艶やかな御髪。
「はぁ…はぁ、はあぁー、んっ。」
舐めまわしたい魅惑的な色の口。
「……んっんんっ。」
比べ物にならないくらいのきれいな
細い神子の手が触れているのを想像しながら
俺は神子を脳内で犯していた。
俺のモノを……。
何度達しても治らない。
「みこぉぉぉ……好きだ……愛してるぅぅ、うっ。」
キリがないから、最後におさまらないものを
イかしたあと、手や服など魔石で洗浄をかけた。
神子をやましい気持ちで見てしまった。
抱きたい。抱きしめて口づけをし
身体を触って、俺のものを
押し込みたい。中を貪りたい。
俺の中の獣が抑えきれない。
これは瘴気なのか?
神子の浄化がいるのか?
すっとぼけたふりして、俺の欲望
瘴気を浄化してくれないだろうか?
部屋に戻るにしても、何かをとってくるって
立ち上がったモノをごまかす様に出たから
何かをとろうとした。
罠を仕掛けて小動物でもと思い、地面をみた。
ここ数年瘴気を受け続けた大地や水は
汚れ森にも影響が出始めていた。
農作物はもちろん、何十年、何百年もの年月を
重ねた御神木も枯れ始めていた。
しかしこれは、どういう事だ?
神子をお連れした古屋の周りには、若々しい
新芽、色々な新芽がびっしり生えていた。
これはもしかして。
だが…。隠さねばならないが、見つかるのも
時間の問題。
せっかく生えた新芽だが、なるべく引っこ抜き
来た時と同じように何も生えてない状態にした。
そうそうに立ち去らねばならない。
抜いた新芽は、マジックバックに放り込み
古屋に入ろうとした。
「休憩、休憩。」
休憩?わずかながらに息切れしている
神子の小さなお声。
心配になりドアをあけた。
ガチャ。
「……はぅっ。んっ。」
バタン。
あまりの衝撃に俺はとんだ。
こ、これは、悩殺ポーズか?
普段神を信じないが、神は俺に試練を
与えているのか?
片方の御足は神子のお腹に引き寄せられる様に
折り曲げられ、もう片方の御足は
伸ばされている。
つまり、下着を身につけていない神子の
下半身が丸見えになり、俺に
おいでと娼館の者がよくする悩殺ポーズ
というものをしていた。
ヤバイ、比べ物にならない破壊力で
俺の杭ははちきれんばかりに立ち上がり
白濁を吐き続けた。
だがごまかす為に前屈みになった瞬間
バランスを崩し倒れてしまった。
「べ、ベアラさ…ん…。大丈夫ですか?」
大丈夫じゃない。
やばい、のぼせ上がって鼻血まで出てきた。
俺を心配してくれた神子は足元が
フラフラしカクッとなった。
しかも、あ、当たってる。
俺は今日、イキ死にするのか?
俺の上に倒れ込んでしまった神子の
神聖な杭が、俺の目の前。
「……。」
ダメだ、これは事故なんだ。
下履を履いてない素肌の神子。
頭を神子の股に押さえつけられたまま、
倒れ込んでしまった神子。
「ご、ごめんなさい。い、いやちがうな、
すみません。す、すぐにどきます。」
「……。」
麗しい声。
もう一度イク。
舐めてもいいでしょうか?
神子の、神聖な杭が美味しそうな
甘い香りを漂わせていた。
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