第4話 孤独な光

あまりに強い

孤独な光

手を伸ばしてみよう

触れてみる気はない

捕まれ

朽ちた蜘蛛の糸


みんな手遅れになるんだろうか


知りたい

それは知りたくない

君がいれば

君の仕事さ


みんな手遅れになるんだろうか


どうしたら

どこに行けば

どんな合図で

君と会えたら

どんな言葉で伝えようか

君がいれば君の仕事さ


みんな手遅れになるんだろうか


夢を見ながら

茨の道を行く

君がいれば君の仕事さ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る