黒対白華

星の揺らめく空の下

静かに暑い部屋の中

一人ぼっちでベッドの上


蝉が鳴きそうな気温でも

まだ鳴いていない不思議さで

1人さみしいあの日の事を思い出す


浮かんだものは

儚くて

とても大事なあの日の記憶


静かに瞼を下ろしてみれば

あの日の

君を思い出す


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

黒対白華 @kiminokoe

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ