第14話 ☆ラノベとは
つばさ文庫の募集が始まりましたね。いくつかフォローして拝読してますが、童心に帰り楽しんでおります。皆さま頑張っていらっしゃるなーと端から眺めております。頑張ってくださいね!
で、タイトルの話。『ラノベとは』最近そんなことを考えて筆が止まっております。ライトノベルの略、中高生~大人(20代)向けの読みやすい小説、という風に理解しているのですが、自分が書きたいもの(書いているもの)がラノベではないのではないかという疑問を段々持つようになりまして。
弟や妹がHuluで『慎重勇者』を楽しそうに見ているのを見るとですね、「ああ、やっぱラノベってすごいな」と時代の波を感じるのですが、それを私が書けるのか……。
今度応募しようとしているところがまさにラノベの賞なのですね。応募規定には『10代後半〜20代の男性向け作品』とだけあるんですけど、過去の受賞作品を覗いてみるとやっぱり大半がラノベ作品のようです。ラノベが大挙して押し寄せるところに一般文芸作品のハイファンタジー(が理想!)を送ることの不毛さ。そんなことを考えてしまい筆が止まっています。
一般文芸のハイファンタジーって限定するとですね、応募先が随分少なくなるんですよ。そんな事情もあってか、現状のままラノベの賞に送ってしまおうかとも考えていますが、レーベルのカラーに合わないものは見向きもされない可能性もありますよね。
努力もしたいと思っているんですが、どういう風に努力すればいいのか困ってます。それにはレーベルの調査だよ! ということなのでしょうがあまりに巨大な市場で困っております。
やっぱり書く以上は好きなものを皆さんに読んでいただきたいですよ。これが好きなんだ! って気持ちを作品には込めたいですよね。で、なおかつラノベ。
あんまり考え過ぎずに送ればいいのかな? 選ぶのは私でなくて相手方なのだからして。
皆さんの思うラノベってどんな分野ですか? 賞の応募先はどうやって選んでますか?
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