私がモスクワの街並みを知って居るかと他の人に尋ねられたら「テレビで見かける風景しか私は知らない」と言う風に答える事しか私自身は出来ないのだ

其れで私が以前居たそして此の世界の約７０年後の未来のモスクワの街並みと言うのは・・まあ之から話す内容と言うのは何処と無く胡散臭く聞こえてしまうかも知れないが

まあ並行世界の２１世紀初頭・・所謂２０１０年代のモスクワの街並には基本的に先の第二次世界大戦そして第３次世界大戦によりモスクワの街並は灰燼に帰したのだ

そして新たにつくられたモスクワの街並みと言うのは計画的にそして人工的に造られた町並みと言うのが広がって得居ると言う訳だ

だからこそ先程述べたモスクワの街並には道が完全に整備をさ荒れて居て・・そして街と言うか都市の象徴である「クレムリンの宮殿」は第３次世界大戦で完全に破壊をされて居て其の跡地には「クレムリン都市公園」と言う様な割かし大きな公園が出来て居るのだ

そしてこの公園には実は核シェルタ～も完備をしているのだ・・だからこそ総工費は並行世界の２０１６年７月現在の価値で言えば「約だが３３７０億」と言う途方も無い金を注ぎ込んでいるのだ

だからこそある経済学者がモスクワの街並みを見てこう言ったのだ「モスクワの街並みと言うのは本当の意味で地上に存在して居る建物群には大して意味が無く・・そしてモスクワの街並に真価を図るのには地下の建造物を見よ」と言う格言染みた言葉を残している

だからこそモスクワの地下街と言うのは有るソ連の高官が以下の様な言葉を残して居るのだ「来るべく第４次世界大戦で核兵器と言う存在がそして地上と言うか宇宙空間から地上に落とす効果兵器の本格的な使用をする様に成ればモスクワの街並も再び廃人に帰す事に成るだろう

だからこそ其の来る日に向けてソ連と言う国家が統治をしている地域圏では其の主要都市の近郊に巨大なシェルターの建設を進める必要が有るのだ・・そしてもし先程のシェルターが使われないと言う事ならば民間の業者に貸し付けをして

そして有事の際には民間から国営へとも同様な事をすれば良い」と述べた事を私は以前テレビで見た事が有るのだ・・さてだからこそ私が知るモスクワと言うのは「計画的に造られた街並みが有る・・そして最大の特徴が巨大な核シェルターと言う物が存在する」と言う事だろう

さて其れが前世と言うか此の世界に来る前の平行世界でのモスクワの街並の紹介である・・そして今目の前に見えるモスクワの街並みと言うのは「瓦礫の山と煙が漂う街並み」と「壊れた戦車や墜落をした戦闘機の類」そして「死んだ人間が山積みにした物所謂死体の山」が存在して居るのだ

そう先程行われた戦いは後世の世界史の教科書には多分だが所謂第二次欧州戦争東部戦線モスクワの戦又はモスクワ市街戦と呼ばれて・・そして欧州枢軸国軍の勝利に終わっと書かれているのだろうな

そして此の死体の山は基本的に此の欧州連合国軍に良い様に使われたと言う謂い方は流石に有れだから所謂脅されて仕方が無く服従をさせられてロシア系のロシア王国民その他にも「アメリカ合衆国系のロシア王国民」、「ポルトガル系ロシア王国民」、「イギリス系特にイングランド系ロシア人」、「ポーランド系ロシア王国民」、「ビザンツ系ロシア王国民」と言う存在もロシア王国には見受けられていたのだ

だからこそモスクワ市街戦では少なくとも先程述べた様な所謂ロシア系ロシア王国民以外の死体も有る事がわかる通り此の地には多くの人種の血が流れる場所に成った

まあ其れが戦争なのだから仕方が無いと言えば仕方が無いのかも知れない其れが人の業であるのだから