始まりの場所
ビューンドッカーン
勢いよく着地した場所は何もない草原に何個か空き家や誰も人が住んでいないであろう三階建てぐらいのボロボロの空き家のマンション?が建っていた。
周りを見回していると俺の真下に何かお守りのようなものが落ちている。
拾い上げると、あけ口があったのであけてみた。
すると中に手紙が書いていた。
フロム ニッチもサッチも
今まで異世界に来た奴の中でお前が一番早くにこの状況を受け入れてたよ!!
そして、ニッチもサッチもお前との時間が今まできた
やつの中で一番楽しかったわ!あんたなら大丈夫!!
立派な仲間を作ってこの世界に革命を起こしてやれ!これを入れていたお守りには私たちの思いも入れておいた(ぼっち卒業できますように)ってな。
頑張れよ
トュー 厨二病ぼっちへ
fromとto逆だし、厨二病ぼっちって自分ではわかってたけど他人に言われるとなんかむかつくわ。
まぁいいありがとなニッチもサッチも、あんな奴らだったけど感謝はしてるぜ。
出会いは一期一会だ!!
今日会った人な事を忘れないようにすることが大切なんだ。
なぜならもう二度と会えないかもしれない。
だから思い出としてその人を心に刻むんだ!byぼっち
「おい、独り言は済んだか?」
「おっと声に出てたか、すまんな。誰だお前?」
「人に名前を聞くときはまず自分から名乗るのが礼儀だろ?」
「人の妄想に勝手に入ってくるような奴が礼儀を語るな!!」
「こんな草原で気持ち悪い独り言を永遠に喋ってるような人間に礼儀を語る資格はねぇ!!」
「あぁそうかいでヲタクはなんですか?」
「誰がヲタクだ!お前と一緒にすんなぼけ!!
おれの名は
東條晃
仲間とリンクする能力
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