ヴィーナス・ネットワークの物語【ノーマル版】 読本

シリーズ解説

　ある日、一人の男が死ぬことになった……

　気が付けばなぜか女性となり、見知らぬ世界に存在していた。

　傍には手紙があり、読めば世界をどうにかせよと書いてあった……

　渋々と彼、いや彼女は行動するが……受け身ゆえの行動が災いして、次々と問題がふりかかり、話がどこまでも大きくなっていく。

　女性になったのに、女の誘惑に振り回され、何処までも誰かにこき使われる……

　不老になり、望まぬ限り死なない彼女？の、果てしない苦闘（女難？）、すこしばかりピンクの物語。

　三千世界をまたにかける組織、ネットワークはここから始まった……

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　全体の構成は大雑把に四つの区分、年代記に分かれています。

　本篇と呼ぶ長編シリーズと各種のスピンオフ短編集、さらには中編のサイドストーリーよりなっています。

　メインの長編シリーズは完結しており、徐々にスピンオフやサイドストーリーを追加しております。

　スピンオフについては、章単位で一つの物語となっております。

　お読みいただく順番として長編シリーズは年代順にお読み下さればと考えています。

　結構な作品数ですが、後幾つか追加できればと考えていますが、そこまでモチベーションが続くかどうか……

　【ノーマル版】は、一話あたり２０００文字以下となっております。

　各物語の口上を集めています。