第13話 ショッピングモール
三田駅から一つ隣の駅に、この辺りでは大きい複合施設がある。
そこには、日用品から生活雑貨、映画館など幅広いお店が出店している。
そこに僕は今、学年一美少女の白崎さんと居るわけで…
「白崎さん。とりあえずお店には来たけど何するの?」
「とりあえず、お昼も近いことですし先にお昼を取りながら午後の予定を決め得ようと思います。お昼は何にしますか?」
「そうだな…フードコートに行って好きなものを買って食べるとかどうかな?」
「いいですね!そうしましょう。」
「とりあえず、先に席取りしておいて…。白崎さんは何が食べたい?」
「私は…おうどんにします。ここのおうどんは安くて早くて天ぷらもおいしいですからね!」
「じゃあ僕は…ハンバーガーにでもしようかな。」
「じゃあ、とりあえず買ってきてここに集合ね。」
「はい!ではまた後で!」
とりあえず、僕は買い終わったけど白崎さんはまだ来てないか…
うどんって言ってたよな…
とりあえず白崎さんのところに行ってみるか…
と、向かうとそこに白崎さんが買ったうどんを慎重に運ぶ姿が見えた。
ちょっとその姿を可愛いと思ったことは内緒にしておこう。
「白崎さん!僕が運ぶの手伝うよ。」
「ありがとうございます。」
「すぐそこだから気にしないで。じゃあ、食べようか。」
白崎さんとお昼を食べた後、午後の予定を話した。
特に予定もなかったので、ウィンドーショッピングをしながら、夕方ぐらいまで時間つぶして、夕食の買い物をして帰るということになった。
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