悪魔との契約26
私『時間をとめる力が欲しいのだ!』
悪魔『たやすいことだ』
こうして、私は時を止める能力を得た。
私『さっそくだが、時間よ止まれ!』
ーーーここで、私の意識は永遠に途切れた。
止まった時間の中でも、自由に動ける能力も所望すべきであったが、もはや後の祭りである。
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