悪魔との契約14
私『2020年6月10日、私は悪魔を呼び出す事に成功した! 願いを叶えてくれ!!』
悪魔『代償をいただくがね』
私『かまわん! 宝くじの当たりくじをくれ! もちろん、1等だ!!』
悪魔『ここに契約は成立した』
悪魔は気味の悪い笑みをその顔にはりつけて消えてしまい、後には1枚のくじが残っていた。
私『これが当たりくじに違いあるまい。これで、金もちの仲間入りだ!』
ーーーくじには、こう書いてあった。
『2019年6月9日 当選番号発表 支払い有効期限は発表から1年間』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます