レーベル別分析:講談社ラノベ文庫 part.4
続いては、選考の募集内容や特徴をみていくことにしましょう。今回は、第11回講談社ラノベ文庫新人賞を例に解説していくことにしたいと思います。
募集内容は、「主な対象読者を10代中盤~20代前半男性と想定した長編小説」とのことです。
つまり、若年層の男性がメインターゲットになっていることが伺えます。
また、レーベル創設時の文庫編集長のインタビューによると、メディアミックス作品(特に漫画化)は、すべての受賞作について念頭においていると述べられたりしているそうです。
そういう意味では、漫画化しやすい三人称視点が有利なのでしょうかね~?
まぁ、あまり適当な事を言っても怒られると思いますので、いい切るのは控えますが、とりあえずは、メディアミックスを重視しているのは確かなようです。
受賞作の視点や人称を調査してみるのも一つの手がかりになるのではないでしょうか?
さて、続いては公式が選考で重視していると述べているポイントをみていくことにしましょう。
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