登場人物紹介2
☆登場人物紹介 第2章編
※多少のネタバレを含みます
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☆レイナ・レンドーン
主人公。元はブラック社畜OL転生者。
現在エンゼリア王立魔法学院一年生の十六歳。金髪ドリルに炎の様な赤目。
“紅蓮の公爵令嬢”の異名をとる超火力型お嬢様。お料理を作るのが好き。
マギキン原作では主人公アリシア・アップトンを虐めるいわゆる悪役令嬢。
得意属性は火……という事になっている。
☆アリシア・アップトン
マギキンのヒロイン。
パン屋の両親の間に生まれ育った、純真な性格の平民の少女。
容姿端麗で成績優秀かつ人当たりも良いが、平民にしては高い魔法の素養がありそれを疎む者も多い。
得意属性は闇。
〇マギキン攻略対象キャラ〇
☆ディラン・グッドウィン
グッドウィン王国第二王子。金髪碧眼。
いつも笑顔で何でもそつなくこなす“万能の天才”だが、恋愛にはやや不器用。
鬱屈した感情を取っ払ってくれたレイナの事が好き。
マギキンでは普通に悩み普通に恋する王道王子キャラ。
得意属性は風。
☆ルーク・トラウト
魔法の名門トラウト公爵家の通称“氷の貴公子”。黒髪碧眼。
レイナの影響によりお料理男子として目覚める。魔法の寵児。
自分を高めてくれるレイナの事が好き。
マギキンでは魔法以外に興味ないクールな性格。
得意属性は水。
☆ライナス・ラステラ
実家は西部に所領を持つラステラ伯爵家。
美術の才能が有り、数多の賞を受賞している王国きっての芸術家。
自分を変えてくれたレイナの事が好き。
マギキンでは強気な俺様系キャラ。
得意属性は地。
☆パトリック・アデル
武門の雄、アデル侯爵家の出身。魅惑の褐色細マッチョ。
軟派な性格の戦闘狂。だが意外に(?)教養もある。剣の腕前は他の追随を許さない程。
いろいろな意味で強い女性のレイナが好き。
マギキンでは軟派な女たらしキャラ。
得意属性は光。
〇レイナのお友達〇
☆エイミー・キャニング。
三度の飯より魔導機が好きなキャニング子爵家令嬢。
王国内で魔導機の専門家としての地位を確立しつつある。
自分を救ってくれたレイナを慕う。
マギキンではレイナの取り巻きA程度の存在。
得意属性は風。
☆リオ・ミドルトン
黙っていれば美形なミドルトン男爵家令嬢。
かつての男勝りは鳴りを潜め、貴族社会に適応しようと励む。
レイナをお嬢と呼んで慕う。
マギキンではレイナの取り巻きB程度の存在。
得意属性は水。
〇悪役令嬢四天王〇
☆ルシア・ルーノウ
東部諸侯をまとめる大貴族ルーノウ公爵家のご令嬢。
厳しい印象を与える目に傲慢な性格という、絵にかいたような悪役令嬢。
艶っつやの黒髪の持ち主。
ディランの妻の座を狙っており、レイナを激しく敵視している。
得意属性は光。
☆アレクサンドラ・アルトゥーベ
燃えるような赤髪が目立つアルトゥーベ子爵令嬢。
激情家な性格ですぐに手が出るタイプ。
平民なのに才能のあるアリシアの事が気に食わない。
得意属性は地。
☆ブリジット・ブレグマン
ピンクのツインテールが特徴的なブレグマン伯爵令嬢。
いわゆるぶりっ子で妙に語尾を伸ばして話す。
イケメン好きで人をいたぶるタイプの性格。
得意属性は火。
☆キャロル・オスーナ
緑髪で陰気な雰囲気のオスーナ侯爵令嬢。
策謀でのし上がってきた家風を受け継ぐ陰湿な性格。
有力な武門であるアデル家の取り込みを狙っている。
なお、とある一件によりアリシアを恐れている。
得意属性は水。
〇その他〇
☆サリア・サンドバル
アリシアのルームメイトなサンドバル男爵家令嬢。
上昇志向が強い以外は普通の貴族子女。
マギキンでは特に言及されない人物。
☆シリウス・シモンズ
エンゼリア王立魔法学院の教師。レイナ達より少し年上。
元は王都の部隊にいたという実戦派。厳しいが生徒を爵位で差別せずアリシアを気にかける。
マギキンでは人気キャラだが攻略対象ではない。
得意属性は風。
☆クラリス
レイナの幼少期から仕える年齢不詳のメイド。銀髪の美人。
婚期が近いと思われるが、直訴して側付きメイドとして学院についてきた。
レイナにとっては姉のような存在。
マギキンでは登場しない。
☆サイラス・バットリー
王国子爵で南部諸侯の一人。幼い娘がいる。
慎重に状況を見定める性格でそれなりに優秀。
アリシアは彼の領地の領民であり、サイラスは資金援助をしている。
☆ハインリッヒ・フュルスト・フォン・フォーダーフェルト
大ドルドゲルス帝国の貴族。見た目の年齢は二十そこそこ。
イケメンだが、ニヤついた顔はどこか爬虫類を思わせる。
そんな彼にレイナは本能的に警戒感を抱くようで……?
☆女神様
レイナを転生させた著本人。本名不詳。
実は魔導機の存在に関係はなかった。だけど仕事丸投げ駄女神なのは変わらない。
たまにまじめになる。でもイケメンのパンツが好き。
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