今年は今年。

年始の、お葉書をいただきました。


出したからね。

その、お返事として、急遽、元日に書いて出してくれた。

3日に届いたから、きっと、そう。


「また、みんなで集まれたらいいですね」だってさ。


どう?


どう読む?

どう捉えて、前に進むか、進まざるか。



まーねー、進まない。


また、性懲りもなく、季節の葉書は出していく所存。



だって、きっと、もう会えない。


もう日常的に会えることもなく。

別の世界を生きていてく人に、なっていってしまうのだろう。


年を追い、どうなってゆくのかなんて、誰も、何も、判らない。


プライベートを共に過ごせる人かどうか。

それすらも、判断しかねる。


まだ全然、何も、始まってもいなかった。

始めようともしなかった。


それでも、まだ。

心は、よく解らないことでも持ち続けてく。



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