81話 イメージ大事、マジ卍

 今日は。珍しく昼間の更新です。今回のエピソードタイトルは韻を踏んでみました。


 突然なんですけど、僕虫嫌いなんですよ。あ、これ本題です。ですが僕、学校や部活で虫が出ると絶対に


「ちょっ、青松ムシ触れるだろ!?早く来てなんとかして!」


 みたいに呼ばれます。なぜ、というか僕はいつから虫好き少年みたいなイメージになっているのでしょう……。僕は虫が嫌いです(2回目)。ですが、周りに女子しかいないとか、虫嫌い(俺もなんだけど)しかいないという状況だと謎の正義感にかられ、毎回内心ぴゃーぴゃー叫びながらなんとか虫を天国にぶん投げています。


 この前お茶のピッチャーに虫が入ってしまっていて、母さんがやたらその虫を見せてこようとしたときにはとても憤りを感じました本当に。


「ねぇ、私のお茶に虫入ってるんだけど!許せないんだけど!私のお茶を台無しにしおって!」


 みたいな感じで、虫に対して怒りがおさまらない母さんはピッチャーを見せつけてくるのですが、虫嫌いな僕は


「マジやめて、見せなくていいからマジで」


 と拒絶するものの、母さんなかなか諦めず。


「あ、なんか水面歩いてる。なかなか沈まないなこいつ」


 とかなんとか……。

 姉ちゃんにも


「青松意外と虫だめだよね」


 って言われたのでやっぱり虫が好きそうに見えるようです。きっと僕が爽やかで男らしいからでしょうきっとそうだ、そうでなきゃ許さん……というのは冗談にしましても、どういうキャラなら察して貰えるのでしょう。


 潔癖キャラとかか弱いキャラとか……?


 これはもう、虫無理ってストレートに言った方がはやいですね。次からそうします。


 それでは今回はこの辺で。またね。

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