男子高校生のひとりごと

75話 春の憂鬱

今晩は、めっちゃお久しぶりです。

僕は季節の移り変わる期間に気分が落ち込みやすいらしく、気づけば春休みだというのにボーッと日々過ごしていました。

一片一片散り行く桜の並木を見ると淋しくなります。確かにきれいだけれども、それは確実に死に近づいていること。きれいなものを見ても、それをきれいだと思ってもそのまま思考を止められないような、そんな憂鬱に苛まれて、常常心に鈍痛を感じています。

雪が溶けて春風が戦いで、季節は移り変われども、なにが終わるのでもなければなにが始まるのでもない僕の毎日。つまらない日々が積もっていくことを楽しいと思えなくなっていって、人生が徒労の連続のように感じてしまいます。どうも、青松です。

それはさておき、最近も毎日部活があるのですが、今日は母さんが

「お友達とお花見行ってくるわね🐽」

と、花見にGOしてしまったので、今日は帰宅途中にスーパーに寄ってお昼ご飯の買い物をしてから帰りました。そしたらたまたまセールをしていて野菜もろもろ色んな物が安く、目移りしながらレジに。なんと今日はポイント5倍デーで20ポイントも付きました。

主婦みたいなエピソードになってしまったのですが、何を言いたいかっていうとそのラッキーだったなぁって。

日々にちょっといいことがあるだけで、案外生きていけるものですよね。冷めた苦い紅茶も甘いものと一緒なら美味しく飲めるみたいな。

上や前ばかり見て歩くのは疲れてしまうけれど、惰性で積み重ねているだけの毎日だけどぼちぼち頑張って行こうと思います。

今回はちょっとグダグダだったのですがちょっと久しぶりだから許してくれ……。

てことで1日お疲れ様でした。

おやすみなさい。

あ、そういえば彼女できました。