---2話---魔姫覚醒《おんなのこになる》

淫夢1《淫魔が悦楽に踊り目覚めるように》

※---え---テスト-テスト-このコーナーはただの…いいえなんでもございません…(以下省略---


「うふふぅこれで可愛い女の子のできあがりだわぁ」

お、女?こう見えてもボクは…あれ?ボクて誰?


夢魔の憑依、それは凄まじい快感と共に存在ものを容易に操作してしまった…


捕らえられた、そう何かに…

人間離れした速度で伸びる触手のようなモノ。

死という概念がなく憑依菌めく感染させ仲間を増やしていくような甘い甘いたとえもない毒が広がる。

憑依相姦が獲物の心身を犯しきる、それはウイルスが先か?淫魔因子が先か?境界が曖昧になるこの淫魔なる魔物の繁殖は誰も知る事ができないであろう。


「どうぉかしら?悪友と友達でいられなくなった快感はぁん?」


傷、それは傷だらけの厄物が文化祭を眺めに楽しんでいたら追い返される様の傷。だがその傷は絆と尊いと舐めるように這うがそれ。


ビクン!

あまりの心感染に雪肌の小柄な肉体は大きく揺れ動いた…


「あうぅ…」

気持ち良くてもう…

勃起漏れりゅ!


手首の傷をなにやら甘いクソデカリボンのような素材が毒蛇のごとく這うと淫乱毒と引き換えに痛みが癒えていく…それが追放の傷の対価であると言わんばかりに欲する。

免罪符である。まるで弱者の傷に無限に注ぐ免罪符であろうかなかろうか。

それゆえ憑依が進行しすぎて


「ゆ、ゆして、ボク溶けちゃうよぉ…気が狂うちゃうよ…気が狂うちゃうよ…」

肉体が変質しきりそれゆえもう快感が廃人レベルほらみろ!ざまあみろ!にまで達しまくっていたのだ!


人を愛する事は悪じゃないわ…

と恋の悪魔から夢魔の巣めく暗示がかかると

「ら、ら、、めえ…」

そんな恋毒を浴びれば浴びるごとにより肉体がビクンビクンと裏返っていくのがわかると憑依性感により耽溺する!


その惚けた顔はもう誘ってるぐらいに歪みきっていた。

それは夜刀浦渋谷の男子学生が見たら即ハボの如くもうもう押し倒してヤってるレベルである。

よく夜刀浦渋谷の裏サイト掲示板では『夜刀浦渋谷の男子学生はホモはっきり分かるんだよね!』と変態執事サイトから数秒ごとに罵られているがそれは真っ赤な嘘デマであり逆に淫魔に対して防御体制がある。だがその防御壁すら役に立たない強烈な色香たる愛欲の獣が鎌首を上げる…


それ程までに肉体の憑変が進んでいた!

夢魔という存在の憑依、その淫夢融合により生じる凄まじい快感。そんなめくるめくる快楽の果てに誕生する淫魔としての肉体…


「うそ、おっしゃいん、もっと好きになりたいでしょ?」

「ち、ちが…」

「あら、好きな男の人を殴った場合はその可愛らしい肉体を差し出して美味しく食べてもらうのが仲直りの基本よウフフ」


ちょ…

待ていっ!

そんな基本があるもんかい!!!!!!


でも…

女の子として愛されるのも、恥ず気持ちよくていいかもウフフ


「あ、あれ?」

「ウフフ肉体が馴染んできたかも…」

それ以降はよく覚えていない…


「すごい素質ねぇ夢魔艶布サキュバス シルクに指がかすっただけでこんなに、ちょっとちっちゃいけどぉもぉん、立派な女になるだなんてぇ…」


ベッドには1人の美女が横たわりそこにただ只管に絡み合っているようだ。

だが彼女から与えられる甘い快感を覚えるたびに…


「あ、あれ頭がああん」

あ、あれボクだれだったけ?

胸の奥がムズムズしだしてその変異の気持ち良さにどんどん記憶が確実に奪われていくようであった…


むにゅ!


思いえそうにも胸をさすられる感触にとたんに思考が奪われてしまっていた。

「え、これってボクなの?」

真っ白な肌にたゆんと揺れるたっぷとした双球が目に入りその女の子は頬を赤らめる。


「本来あの呪詛繊維はねぇ男の子には効果がなくてよぉ」

「ら、らめえおっぱい舐めないでえ!」


綺麗な女の人からザラザラとした舌の感触で責められるともうそれだけで魂が吸われそうになり、ただでさえ曖昧な意識がより白濁としていった。


「まあ夢魔の国を冠すぅ…あの繊維はねぇ。若い娘にのみのモノだけどぉ」

そして再び抱きしめられると甘いキスのもとお互いの豊な乳房が重なりあいもうもうボクはそれだけでも溶けそうになってしまった!


「やっぱり魂魄から言っても、キミて元々女の子だったみたいね…本当に筋金入りの変態ですわぁ」

「い、やんっ!え、あ、あたくしぃが、あれ、あたくしぃ…」

「ウフフすっかり溶けちゃったわね、かわいいわぁん」


か、可愛いだなんて嬉しい!


「なにぃもうスケベな顔しちゃってぇ…本当に可愛い子ねウフフ」

「そ、そんな可愛いだなんて…」

「あらあらこの私姫アタクシから見ても十分にかわいいことよぉ」


も、もうらめえ!

こんな美人さんから可愛いと言われ続けていると心に化粧が施されたような気持よさに内面からも変質が始まって犯される!

それにより体内の憑依がより顕著となり肉体に馴染んでいってそして彼女らの記憶がより共有されつつあった。


「く、くりゅう!夢魔の世界がどんどん、アアン!」

あまりの憑依相姦による融合発作により女の子はより自身の境界を曖昧にしていった!


男に抱かれたい!

乗られたい!

どくん!どっく!どくん!


悪友に犯された快感が抑えきれなくなり、もう想い人に滅茶苦茶に屈辱されたくて苛めて欲しくてかまって欲しくて欲しくて飢えて飢えて飢餓状態が飽和になってくると…


「あたしぃ、清香ったらいちゃいます、いくぅですのぉ!イクイクーーーぅなのです!」


魔姫覚醒!

ボクいいや清香という女の子はなけなしの男精をたっぷり放出すると愛欲魔姫たる変身魔法下着少女マジックランジェリーガールとしての肉体をたっぷり痙攣させ妖しく白い女体を踊らせるとそのまま果てていった…

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