仕切り直しバージョンの梗概と流れ
###梗概
「イースポーツの分野にあこがれるゲーマーが」
「SNS上で話題となっている都市伝説の武器バトルゲームで」
「様々なライバルや敵(SNS炎上勢力など)と戦っていき、本当の正義の意味を問い正すが、そうした御題目自体がゲーム大会に不要と改めてただした」
##大まかな流れ
1:活躍
イースポーツと言う存在をSNS上で発見し、興味を持ったゲーマー初心者がいた。
ネットサーフィンをしていた際、SNS上では話題となっていた対戦武器ゲームの作品を発見する。
しかし、このゲームは週末限定で大会を行うと言う妙な都市伝説が存在していた。
場所は草加市と言うのだが、そこへ行ってもゲーム筺体はない。それは何故なのか?
その正体とは、VRを使用した対戦ゲームだったのである。それを週末限定で草加市のゲームフィールドでライブ公開しているのが真実だった。
まるで特撮番組を思わせるようなスケールあり、想像以上のカオスな光景だったと言う。
2:挫折
現実で都市伝説となっていた週末武器の正体は分かったが、それにまとめサイトが炎上マーケティングをしている噂が浮上する。
実際、あれだけのシステムを使っているのにメジャー作品にならない等の理由で炎上している訳ではない。
もう一つの炎上理由は、過去に起こった外出自粛等を巡る「自粛警察」だった。まるで、SNS炎上勢力のやりそうな手段ではある。
主人公以外にも、こうした勢力の存在をよく思わない人物はいた。その一方で、主人公を含めて協力しようとはしなかった。
その理由が、同調圧力等を連想してやっている事がSNS炎上勢力と同じように思われたくないためだったのである。
それとは別に主人公は、このゲームが実は「自粛警察」のような存在を晒す為だけの舞台ではないか――そう疑い始めた。
3:大活躍
様々な勢力が動きだし、SNS上で噂を聞いて駆けつけたゲーマーも参戦した事で思わぬ展開を生み出していく。
それは週末武器のイースポーツイベントだった。これは週末武器を生み出した主催者側も想定外だったに違いない。
止む得ずにイースポーツというイベントを利用し、運営側は当初想定していた「自粛警察」を生み出した元凶のあぶり出しには成功、その人物を処罰すれば全てが終わると彼らは思っていた。
それでも全ては終わる事はなかった。やがて、運営側が想定していない方向にイベントは進んでいき、いつの間にか主人公を含めたゲーマー達が目的を気付かない内にすり替えたのだ。
ゲーマー達は正義の意味を問いただす。しかし、それに応えられる人物はいなかった。
それを聞いて安心した主人公は、改めてイースポーツイベントを楽しむ流れにしようと呼びかける。重いテーマなど、ゲーム大会には不要である事を運営は思い知ったのだ。
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