なさけなし

naka-motoo

やめろ

どうでもいいよ。

もういいよ。


くだらねえよこの世の中は。

だって考えてもみろよ。


全く尊敬できない人間から事情有無問わざれど自分の我慢が他人の不我慢を助長しているようなこと言われてよ。


我慢したくてしてるわけなかろうが。


比較対象で評価するならしろよ。


やれよ。


いいや、やめろ。


もうこんなもん、やめろ。


文章にすらなってねえよ。


ただ、手だけ動くよ。


ぞんざいな言葉しか浮かばねえよ。


なんだこの一行ずつ開けた羅列は。


ほんとうにくだらねえよ。


愚痴かこれは?


感じ変換すらこちとらの思い通りにならねえよ。


やめろ。

いいや、やれ。


どっちなんだよ。

笑わせんなよ。


泣きたいのはこっちなのに、勝手に笑ってんじゃねえよ。


体を心配するフリすんなよ。

くそったれが。


はっきり言えよ。


評価なんかして欲しくもねえよ。

尊敬しない人間に評価されたところで、恥だからな。


ただ問題は、その訳のわからぬ評価でもって、カネが決まっちまうことだよ。


腹立たしい。


私のことだけじゃねえんだよ。

影響を受ける人間がいるんだよ。


ボケが。


なにが、〜ちゃん、だ。

やめろ。


いや、まだやめられねえな。


腹立たしいよ、こんな文章を書かざるを得ない自分が。


どうせこういう訳のわからねえ文章の方が、圧倒的に読まれたりすんだよ。

ほんとに価値ある小説はスルーされてしまうってのによ。


やめろ

やれ。


やめろ。

やれ。

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