ただのつぶやきにも似た、あなたへの恋文

@moon1301

第1話

会えない時間が長くなる。

あなたは今、誰となにをしていますか?


ふとした時にあなたを思い出すように

あなたも私を

思い出してくれているでしょうか?


…きっと、それは無いかな。


いつでも

どんな時でも

あなたを追いかけるのは私だけ。


私の運命はきっと

あの日に決まっていたんだろう。

ドキドキしながら、磨りガラスのドアに

手をかけたあの時に。

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