30日目 カクヨムコン

彼曰く、自信作と思って公開ボタンを押した、楽しいと感じた瞬間。


 ***


カクヨムコン。

毎年カクヨムの誕生月3月を祝い、様々なお題に合わせた作品を掲載して、ユーザーみんなで盛り上げようという企画。


本日はその記録、もとい日記です。


第1回は「二刀流」。

もう宮本武蔵しか思いつかん……。とりあえずゲーム世界っぽくするか。

そんなノリで何とか書いたけれど、てんで形にすることができなかったです。

もっと早くに取り組めよと、これまた軽く反省するだけでした。

面白かったのは無月兄さんの『二刀流と付喪神』。

発想とオチが面白かったです。


第2回は「推し活」。

ちょっとまって、私、推し活の何たるかをあんまり知らない……。

以前に宇佐見りん『推し、燃ゆ』を読んだくらいの私には、取ってつけたようなものにしかならなかったです。また反省……。


第3回は「第六感」、第4回は「コメディ」。

どっちもわからん。第六感なんてないし、コメディ要素のかけらもない人生しとる、わし!

でも自分にないところから何かを生み出すのが大事なんだよ、これを鍛えるべきなんよ、って思いながらやってました。

肥前ロンズさんの『コント―何もない県・SAGA―』の皮肉たっぷりな語り口が面白かった。


第5回「88歳」、第6回「焼き鳥から始まる物語」。

正直言うと、第6回の方は、Twitterかなにかで拝見した誰かの体験談を持ってきて練り直しました。アレンジという名の皮を被ったオマージュってやつ。

これがとても精神をえぐってきました、なんだか悪いことをしているような気がして。

オマージュやパクリから始まる物語が悪いとは思っていませんが、何となく気が引けてしまったのは、私が頑固だからでしょうか?


第7回「わんこ」。

これは完全にうちの子です。かわいい。


第8回「ヒーロー」。

これ、初めていい感じにできました。まだちょっと詰め切れないところがあってもったいないなって思ったんですけど、それでも「書けた」っていう感触があったのが嬉しかったです。

反応結構もらえて、会社からの帰り道、年甲斐もなくスキップしてしまった。


第9回「猫の手を借りた結果」。

また難しいお題、残念ながら時間が足りず、締め切りには間に合いませんでしたが書き切ったので掲載しました。


第10回「真夜中」。

初めて「ちゃんと書こう」と決意して書いた作品。

一番の自信作です。


現時点で★13個、12人ほどに応援をもらえました。


「おお、おお?結構読んでもらえてる!」


嬉しかったです、今までで一番。


そのことを今回のお題「日記」で書こうと思ったのです。

まだまだ足りないところもあるけれど、私、頑張っていきたいです。



 + + +



と思っていたら、また締めを逃した。

計画性持てよ、私。しっかりしな。


そんなわけで、これからもよろしくお願いしますです。

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