31日目 今年もお世話になりました。

彼曰く、2020年、本当にお世話になりました。


 ***


松竹梅です。

2020年が遂に終わろうとしています。

新年を迎えるにはあまりにも晴れやかすぎる大みそかの今日。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。


今年は私にとっても挑戦の年でもありました。

小説の続きを書き(終わってない)、

短編に挑戦してみたり(ときどき間に合ってない)、

次回作を考えてみたり(構想で止まってる)、

日記的なエッセイ的な疑似毎日投稿をしてみたり(途中途切れてる)。


・・・あれ、何も成してなくない?

わたし、何も成してなくない?

何もできていないのでは?何も達成できていないのでは?

( ^ω^)・・・


ああ、今年の感想を一言で?

そうですね・・・。

・・・。



ぴえん。



ひとまず日記について言い訳をば。

11月、仕事で夜中まで残ることが多くて、ちょっとやる気がダウンしてました。

続ける選択肢がなかったわけではないのですが、

一度”書かない”という習慣がついてしまうとなかなか戻せない。

始めるまでは長くても、終わってみれば早いもの。

三日坊主というのはまさにこういうことを言うんでしょう。

おかげで11月はいまだに穴があります。

12月については更新日を見れば一目瞭然ですが、

まさに今日、大晦日にまとめて書き上げています。

大体1日1000文字ちょっと。

昼に起きて家事とちょっとした片付け、

ゲームをやった後に始めたのですが、結構な時間が必要でした。

抜けていたのが12月後半の2週間分。

1日分を集中して書いても30分、

ネタを文章にしたあげるのに苦労すると1時間くらいかかっていました。

加えてご飯や休憩もはさんだので、結局今年中に書き上げることはかなわず。

立つ鳥跡を濁さず、2020年のやり残しをすべて消し去って、

気持ちよく新年を迎えようと思っていましたのに、

一気呵成に書き上げるなんてことは土台無理な話だったんですね。

そも、11月分の空きが残っています。

それを抜きにしてもこの時間までかかっているのだから、

12月に持ち越してしまった時点で負けだったということです。


これは来年への教訓として覚えておきましょう。


苦虫を噛むような思いでいますが、ちゃっかり年越しそばは食べています。

酒も飲んでます、年越しですから。

毎年恒例の澪を開けながら、バナナマンのせっかくグルメで年を越す。

家族の元には戻れませんが、テレビを見ていると何となく実家にいる気分。

実際にはテレビの流れる部屋で日記の練り直しをする人間が、

目をかっぴらいてギラつかせたままキーボードをたたいているわけですが。

ずっと座ってるもんだから腰が痛くなってしまいました。

来年の目標もまたいろいろありますが、

整体に行くこともつけたそうかしら。


そんな”ぴえん”な年末。

個人的にはいろいろと前向きになれた2020年でした。

2021年はまずは1つ、小説を書ききりたい。

そして賞に応募したいです。

小さなイベントにはちょこちょこと参加していましたが、

それだけだと「カクヨムを利用している」感覚が薄いのです。

うすうすと感じていましたが、やはりまだ本気度が薄い私。

2021年は自分の中の本気度を1段上げていきたいです。

ギアを切り替えて、トップギア手前でやめがちな癖を抑えられるように、

たまには度を超えて夢中になるのもアリだ。

だって人生ってそういうものでしょう?

共通のルールは守りながらも自分勝手に生きることこそ、

今の時代を切り抜ける力でしょう。

さらにその先に行くには、自分の生き方を新たなスタンダードにするくらいの、

知識と対応力と信念と覚悟が必要なのです。

まあ無理は禁物ですが、楽しくなくなるのが一番怖いので、

ほどほどに楽しむ範囲も知れるようになりたいです。


2021年、楽しい年になる気がします。

新たな出会いがあることを願いつつ、皆様にもよき年になりますよう。

書いた時点ではもう過ぎていますから、ここらで新年の挨拶をば。


旧年中はお世話になりました。

新年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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