ルナティアーノ・サガ～異国の英雄が剣と魔術の国で「竜殺し」になるまで～

はじめに

「異世界」を知らない中世騎士が言葉も常識も通じない異世界で目覚めたら？

自主企画向けの記事です。

ルナサガをまだ読んだことがないご新規ユーザー様に、ルナサガとはどんな作品かを端的に紹介する目的で書きました。

本作をすでにフォローいただいている方には無意味な記事かもしれません。

「『異世界』を知らない中世騎士が言葉も常識も通じない異世界で目覚めたら？」

新・第一章へのリメイクを通じて一貫しているテーマはこれかな、と思います。

世にあふれた異世界転移もの、それらと「ルナサガ」の決定的な違いがこれです。

レベルとか、スキルとか、ステータスとか、本作にそのような概念はありません。

「異世界」という概念すら持っていない人間がある日別世界に招かれたら――。

いったいどんな出来事があるだろうか、を描いています。

初見の方には Prologue から 第3話くらいまで読んでいただければ幸いです。

第3話を読み終えて、「コレジャナイ」感を感じられた方に本作は向いていないのかもしれません。そこまで読んでいただいただけでも、作者としてありがたいです。

逆に、そこまでに面白いとお感じになったら本作をフォローしていただき、第4話以降は気が向いたときにでも読んでいただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。