Murder of Red Island マーター・オブ・レッドアイランド「赤い島の殺人」

ルア

Summer Red Island サマーレッドアイランド「夏の紅島」

7月3日 

無人島。

船が沈没、そしてここにたどり着いた

木は生えていて 食料もある 

そして 仲間もいる 6人だ。 一人は親友 

残りの5人は同じ船に乗っていてここにたどり着いた人だ。

7人がかりで手分けして島を探索した 

半径300メートルほどの 小さな島だった

食料も自分たちでとり、死ぬなんてことは無かった

しかし島探索で奇妙なものを見つけた 紅い池だった それも濃い…

血のようにも見えたからそこには近づかないようにしていた


そして一週間たった。すると海から 人が流れてきた その日のうちに3人来た 

話を聞くと、また船が沈没したらしい 

この島のことを話すと 一人が言った

「こういう島、本で読んだことがあります。 名前は紅島、島の中心に紅い池があり

 2週間おきに 殺人鬼が現れ 人を殺し 紅い池の中に入れる。」

『つまりあの池が紅いのは・・・」

「血 でしょう」

  …

僕らは鳥肌が立った。

その話を語っていたのは 島の研究科だった 名前はアレン 

僕らはおびえながら日々を過ごした 

一人が言った

「こんな島。泳いで逃げてやる!」

そうして泳いで逃げて行った と思えば次の日 砂場にその死体があった


残り人数9人…


                                 続く…

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