■精霊の言葉　　　

　エルフ特有の伝言を伝える手段

　植物が密集している範囲に言葉をイメージとして伝える。

　言葉はその時の感情により、色がつく。(エルフのみ識別可能)

　その植物たちの繋がりによって色の深さが変わる。

　受け取り側は回遊しているイメージを拾う。

　拾うとイメージは消失する。

　伝言イメージの存在期間は植物の生命力に準拠

　森林だと、おおよそ１０年もつ

　複数のイメージがあった場合、イメージの時期はわかるが順序までは不明

　どれだけのイメージが流せるかは植物の範囲による。

　超過した場合、古いイメージから消滅していく。

■植物との交感能力。

５００歳位になれば森全体の感知が可能になる。

ここでの感知は何かが居る程度の植物ができる感知のレベル。

感知範囲は植物の大きさに比例

１００歳程度では不可能だが個別の植物の深い関係を持てば感知可能

その場合でも、意識を集中する必要がある。

名前をつける事によって、意識を集中しなくても良い事をミルヴァが発見

植物が同じ茎から派生したものか識別可能。

人の顔をみて親子を識別するようなレベルらしい。

■ダークエルフの魔法

　エルフは昼活動する植物に関連する魔法が多い。

　ダークエルフはその対比として夜活動する植物に関する魔法を得意とする。

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