5日目『リモート授業が面倒臭い話』

 昨夜眠気に負けてしまい、作品紹介で1000文字程度と言っておきながら三行で完結させたA級戦犯です。

 誠に申し訳御座いませんでした。

 そして挙句の果てには『おやすみやなさい』という謎の誤字までやらかした恥ずかしい野郎ですどうぞ罵倒して下さい。

 さて、無駄話はここまでにして本題に入りましょうか(白目)。

 と言っても大して語るほどの内容はありません。タイトルの通り、なんとうちの学校も『リモート授業』とやらを取り入れやがったのです。これは今日学校からの直々のメールで知ったのですが、いやーほんと。嫌だなぁ、っていう。はい。

 だって課題まだ終わってないんですよ!

 あれだけ課題を増やしておいて追い討ちをかけるが如くリモート授業って、生徒は教師の家畜でも愛玩動物でもないんですよ!

 人権侵害も大概にしろ!

 ……すいません、言い過ぎました。あまりの激情に己の感情を抑制出来ませんでした。

 まぁ一、二ヶ月も授業が無いわけですから、リモート授業が行われるのも時間の問題だろうと思っていました。いましたけど! 

 しかしですよ、全員が全員リモート授業が出来る環境下であるとは限りません。WiFiが飛んでいなかったり、自分のスマホを持っていなかったりするわけですよ。

 え? 高校生のスマホ所持率は九割超え?

 ちょっと何言ってるか分からない。

 それにリモート授業なんて行っても集中出来る気がしません。教室内と自宅とじゃ空気感がまるで違いますからね。恐らく我が弟は平然とテレビをつけやがるでしょうし、授業内容が頭に入る気がしません。

 そもそもリモート授業で何十人の生徒が一斉に授業を受けるだなんて事は可能なんでしょうかね。

 巷で噂の『zoom』とやらを使うらしいのですが、何十人もの生徒が画面越しに映し出されるのでしょうか。言い方があれですが想像してみると気持ち悪いです。重度の集合体恐怖症なので、僕。

 それとも他生徒は見えず、先生と黒板のみを映し出して授業を進めるのでしょうか。その方が現実的かもしれません。それに自分の寝不足気味の顔なんてあまり他人に見せたくありませんし。僕と同意見の生徒も少なからず居ることでしょう。

 どのような形式になるかは知りませんが、一つ言えることがあります。

 それは、確実にプライベートの時間が減るということです。課題は自分のやりたい時間に自分のペースで進めることが出来ましたが、授業は時間とペースが予め決定されているので覆すことが出来ません。朝はまだ寝ていたいと嘆いていても、授業開始の時刻までには起きなければならない。お陰様でソシャゲをやる暇も小説を書く暇もありません。くそやろう。

  しかし、文句ばかり垂れていても何も変わってくれないのが現状です。いつまでも自分に甘えていては、後からどんな鉄槌が下されるか分かりません。今のうちに気持ちを切り替え勉学に励むべきなのでしょう。そりゃ学生の本分は勉強ですからねぇ。はぁ……。

 まだ怠けていたい欲を抑えつつ、明日からまた頑張っていきます。

 それでは此処まで御付き合い頂き有難う御座いました。それでは皆様、良い夢を。





 学生の本分は勉強なんて言い出したのはどこのどいつだろう。学生だって遊びたいし、怠けたいし、友達と話したいし、寝たいし、美味しいもの食べたいし、趣味に耽けりたいし、恋愛……いやそれはいいや。

 兎にも角にもこの年頃、やりたいことが山程ある。それを学校側が押し付ける勉強ですべて塗り潰してしまわぬよう、立ち回ることが大切だ。やりたいことは今の内に……って、それが出来ない状況から困ってるのですけど。

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