「完全な存在なんていないわ。わたしたちはみんな不完全で、みんな過渡期の産物。そう思わない?」という鴉さんの言葉に「確かに……」と思いました。
時代が進むと色々なものが古くなりますね。今ある美麗なグラフィックたちも、未来の世界から見ればレトロなのだろうなと思いました。そして主人公がいるこのゲームも、もしかしたら、未来の世界に残された過去のゲームなのかもしれないですね。
ポリゴンはあまり知らないのですが、私はファミコンやゲームボーイアドバンスで遊んでいたので、「ゲームといえばドット絵」のイメージがあります。今後ゲームはどのように進化していくのでしょう……。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。どんなものも、いずれ時代遅れになることは避けられませんけど、古びたからといって価値や魅力が消えるわけではないので、嘆くことでもないのかもしれません。
ぼくはドット絵もポリゴンも好きです。ゲームは一時期、おそるべきスピードで進化していたので、眩しいほどに魅力的でした。百年後もゲームが存在しているなら、どんなゲームが遊ばれているのか、すごく気になります。
空が当たり前にありすぎて、顔を下に向けてばかりでしたけど、つい先日、近所で鉄塔の工事が行われていて、てっぺんで作業している人に見入ってしまいました。
私もポリゴンと同じように、鉄塔のてっぺんを見ることが多くなっています(笑)
柔らかくていいお話でした。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。鉄塔、いいお話ですね。空を見上げるきっかけって、ささいなものですけど、大切な気がします。昔、UFOの研究をしている方のだれかが、「うつむいている人たちが空を注視するきっかけになればと思って、UFOの研究を始めた」と語ったエピソードを何かで読んだ気がしますけど、妙に印象に残っています。
ミ○
ノ↓
そんな二人の会話を、文字で書かれた鳥が羨ましそうに見ていたのは、誰も知らない
グラフィクス ガ ダセルダケ マシダロ
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。たしかに姿を用意してもらえただけマシなのかも……。