第二章の登場人物
<メインキャラ>
●
新之助の娘。長い黒髪に、黄金の瞳を持つ少女。体形はバランス型。
学年一の才女で見た目もいいが、人をよせつけない雰囲気のせいで近づく者はあまりいない。
冷静に見えて内面は割と激情家。静かに怒るタイプ。
勇者召喚以前から魔力を扱えており、ものすごく強い。
この小説は冒険コメディーのはずだが、彼女のせいで本章はシリアス気味になってしまった。
<星爛学園二年A組>
●
皇グループの御曹司。短めの黒髪と不適そうな瞳が特徴的な正統派(?)俺様系男子。
容姿、知力、運動能力すべてがトップレベルと、その自信に見合っただけの能力を持っている。
学園の王者とも呼ばれており、六卿の中では一番目立つ人物。
新之助からアホを抜いて女癖の悪さを突っ込んだような男……かもしれない。
●
世界的起業家の息子。ミドルくらいの髪を金髪に染めた明るい性格の男。
誰とでも仲よくしようとする為、学園では男女問わず好かれている人気者。
イジメなども許せないらしく、すぐ止めにはいるので正義感も強い模様。
●
武家の末裔で、不動流という剣術の使い手。
六卿なのに出番は「無論」の一言だけ。詳細は出番があったら語る。
●
旧華族の一族。長い黒髪を後ろで束ねている。
六卿の中で唯一戦う事に同意しなかった。詳細は後々。
●
エンタメ系大企業グループの会長の孫。ツインテールの可愛い子で、モデルデビューしている。
今のところ目立った出番は無いので、詳細は後々。
●
オリンピック選手を多数輩出する家に生まれた、さわやかなベリーショートのスポーツウーマン。
本人も伝統空手で日本一の選手と、非常に優秀。
しかし性格はかなりバイオレンスで、女の身でストリートファイトを楽しんだりするヤンチャ娘。
とある友人の依頼で純花をシメようとしたら、逆にシメられたという過去を持つ。
<セントファウス>
●アルフ・ヴァルフォーレ
セントファウスの教皇。白髪に立派なおヒゲを持った威厳のある人物。
セシリアの父でもある。
●ジュディス・オルデン
オレンジ色の髪をショートヘアにした女騎士。
性格は実直で、騎士のお手本のような人物。地位が低い者を見下す事もあるが、分をわきまえていれば迫害したりはしない。つまりレヴィアの態度が悪い。
セントファウスで五指に入る強さを持っているが、残念ながらそれにふさわしい活躍はなかった。
<キャラクターアップデート>
●レヴィア・グラン
養育費に悩む花の十六歳。
聖女扱いされていたが、最後まで本人は気づいていなかった。
気づいてたら新興宗教が出来てたかもしれない。
●
コナかけてきた(と思ってる)相手をいちいちメモするマメな女。
その数は百を超え、名前の頭文字がアルファベットどころか日本語の五十音すら制覇したらしい。
●リズさん
色々とパネェお人。
その内面では愛と気遣いで満ち満ちているに違いない。
物理的に影響は無いので胸は小さい。
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