私の風景

月のきおん

第1話

コッキーポップという番組


昔、音楽番組があった。

楽器の会社の主催の番組だった。


今はシティポップと言う言葉が流行っている。

そんな世界のはしりの様なジャンルのアーティストが軒を連ねていた。


楽器を使ったり、バンドだったり、とても個性的だった。


当時小学生の私に、恋愛や人生観の歌詞の歌など分かる筈が無いが私は毎週楽しみに観ていた。


楽器の会社の主催だから、アコースティックギターやピアノを弾く人、シンセサイザー、エレキギターを使うバンドの人達がとても眩しくて魅力的だった。


海外から英語で唄うバンドのアーティストがいた。

彼らはまるで日本の歌舞伎役者の様な奇抜なメイクと衣装で唄っていた。


最近でも再結成して唄う彼らがいた。

昔とそんなに変わっていない。


この40年前頃に出演していたアーティストらが今でも活動してる人達が沢山居る。


ソロになり新たに新境地を開く人やバンドで続けている人達。


時代は変わっても彼ら達には音楽と言うのはいつまでも輝いているのだろう。


時代はまわる。

永遠にこんな音楽を残したい。


皆にも歌い継がれていく事だろう。





乙女チック



未だ小学生だった頃。


好きだった漫画家が居た。


よく本屋で買って読んだ。


チェックのシャツにデニムスカートにスニーカー、

肩にはポシェットを掛けて。


Gジャンやダッフルコート、毛糸のカーディガン姿の

漫画の中の登場人物はキラキラしていた。


そんな頃、やはり文房具など雑貨などを置くファンシーショップが当時流行った。


今も見る光景、たまに行ってみたくなる。


ノートやシールなんか買ってしまうんだよなぁ。


好きなブランドの文具よく買っていたなぁ。


当時の女の子なら誰でも通る道だった。


ペンケースには中身迄こだわっていた。


皆でクラスメイトとワイワイ好きなアイドルの

切り抜きや付録を交換した。



初めてレコード屋に行って買ったのは、アイドルのLP盤や

EP盤だった。


何もかもが輝いていた70年代、80年代。


今 又リバイバルヒットしている。




模様の話 【猫と爬虫類】




猫の模様は様々有り興味深い。


茶トラや茶白、黒、白、グレー白

、三毛など多種に渡る。


サバトラやキジトラは色が違う。


爬虫類の模様に似ているし。


爬虫類は蛇や蜥蜴など大嫌いだけどその模様は人間には人気がある

。財布やバッグに利用されている


虎や豹の模様も人気の柄で面白い

。だが筆者はここらを動物園や爬虫類館などは極力避けたい。

大体この模様が実物大で動いているのを見ると怖い。

苦手だが、財布やバッグでは使うから達が悪い。あくまでも合成品だが。


三毛なんて色の組み合わせが綺麗な模様。


それらはとても可愛い。


虎や豹は猫の茶トラやサバトラなどにも感じが似ている気がする。


こんな模様、遺伝子にも関係していると辞典にも載っている。


模様は私たちの生活に溶け込んでいるしとても奥が深い。





修学旅行



旅行は楽しい。


高校時代の修学旅行は九州だった。


中でも長崎が一番思い出に残る。


長崎チャンポンを初めて食べたがとても美味しかった。

友達と大皿を平らげる。

九州の食べ物は凄く美味しい。


ホテル屋上からクラスメイトと見た夜景はとても綺麗で未だに憶えている。


学校がキリスト教の学校で、関係する場所に行くと感慨深くとても感動したのだった。


異国情緒のある街並みが残るこの地は貴重な財産だと思った。


お土産にビードロを一つ買い家に持ち帰り自分の部屋に飾っていたが後に割れてしまった。


思い出が呆気なく消えた様に思えた。


又ビードロを買いに旅行に行きたい。





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