第34話 ナンモネーション・サマー



とある海底





宇意名「くすっ」











宇意名「それぞれの夏休みです」









転家



ミーン


ミーン




セミアニキおっす






転「あーあぢい、熱くて宿題だりー




…………いいや夏休み最後の日にやれば」





神之助「お前……よく教師のいる前で堂々と言えるな💧」





転「じゃあかみせんはこどもの頃ちゃんとやってたのかよー(寝っころがりながら)」







神之助「えっ!?💧」







………………









神之助「やって…………ないです(-_-;)」



転「だろ?」










霊奈と魅龍





寺の掃除が終わってアイスを頬張る霊奈





魅龍「なあ、暇じゃあ霊奈、遊んでくれんか」




霊奈「もぐもぐもぐ」




魅龍「なあ、頼む霊奈、霊奈ー!!!!!!」




わがまま発動






霊奈「…………」



食べ終わったアイスの棒を






霊奈「とってきなさい」




投げた!!





魅龍「キャイ~ン!!」





霊奈「(…………犬だわ、霊なのに名前に龍なのに犬だわ)」







瑠璃香と抹子、ボランティアのお手伝い





瑠璃香「…………花火やった後の土手きたねー!!!!!」




イライラしながらごみ袋に回収していく瑠璃香




瑠璃香「全くもう……」







すると




抹子「わーっ!!!!!!」




抹子がはしゃいで撒き散らす!!





瑠璃香「大人しくしてなさい!!!!!!💢」






菊野と小欄と林檎





林檎「バカバカバカバカバカバカ!!!!!! 」



小欄「何よ!!仕方ないでしょ!!」




菊野「どうしたんですか?二人とも 」





林檎「小欄が私の食べてたサーティワンアイスぶつかって落とした!!」




小欄「それも何度も謝ったでしょ!!」






小欄「あらあら、ちょっと待っててくださいね」






サーティワンのお店に入っていく小欄










数分後





ウィーン





出てきた






たくさんのアイスをローラーで運びながら






小欄「事情を聞いて全種買ってきました



これでもう1つ落としてもまだ食べられますね♪」





小欄と林檎「いやそこまでしろとは言ってない(こいつ普通じゃねーよ絶対……💧)」






ペットショップに飼い犬の餌を買いに来た小雪




小雪「はー」





しかしそこには






風流「………………」




ウサギをずーっと眺める風流がいた





小雪「…………ウサギお好きなんですか?」




風流「コクコク(おもいっきりたくさん頷く )







ネザーランドドワーフが一番好きなんだ」






小雪「………………」










小雪「わかります✴」






二人に謎の友情が芽生えた









再び転家





転と反対に寝っ転がる神之助





神之助「あー、俺までめんどくさくなってきたわ資料」





転「しっかりしろよかみせん、神様だろ?先生だろ? 」





神之助「あー、神様だろうが先生だろうがだらけたい日だってあるんだよ」






転「つか先生になのにいいのかよ



今日夏期講習の担任で学校行くんだろ?教師」







神之助「おー」












神之助「休むわー」








完(特にオチもなく)












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