第28話 2話完結って、実はあんま好きじゃないんですよ(筆者)
前回のあらすじ
神乃助によって山に飛ばされた生徒達
彼女達はそれぞれ試練を与えられ肝試しならぬ「度胸試し」を行うのだった
頂上
神乃助「ふふふ、皆に与えた試練はどれも難しいものばかり…………
そう簡単に乗り越えられるものではないぜ!!
さあ、誰が最初にクリアするかな!?」
小欄「え?私は?」←前回最初にクリアした人
神乃助「ハーハハハハ!!!!!」
高笑いする神乃助
すると
転「ほいクリアっと」
霊奈「私も」
瑠璃香「私も」
抹子「私も」
小雪「私も」
菊野「私も」
魅龍「妾も」
風流「ミートゥ」
神乃助「…………は?」
転「クリアしたぞ~」
神乃助「…………みんなそうなの?」
霊奈「だからそうですって」
瑠璃香「大体1話完結型のギャグ小説で2話完結型なんて読者飽きるでしょう」
神乃助「………………」
神乃助「うわあああああああ!!!!!!」
神乃助は大声を挙げた!!!!!!
神乃助「どういうことだ筆者ああああああ!!!!!!!!!!!!」
小欄「まーた筆者責めようとして」
神乃助「どういうことだ!!
説明してくれ!!
前回、謎の声担当だった宇意名さあーん!!!!!!」
すると横から謎の声担当の立て札を持ちながら宇意名がやって来た!!
前回、謎の声担当だった宇意名「それがあまり筆者を責めないであげてください先生!!」
転「前回の謎の声ってお前かよ!!!!」
宇意名「何故今回このような回になってしまったのか!!
何故前回の続きを諦めてしまったのか!!
何故、筆者の胃袋が小さくなってしまったのか!!
その答えはただひとつです!!
ハァ…………(ねっとり)
ホウジョウエムゥ!!!!!!」
転「エキセィエキセィたかなってんじゃねー!!!!!!」
霊奈「ヘーイッ(煽り)」
宇意名「あら、では気を取り直してもう一度
単刀直入に言うと」
ドン!!
ドン!!
ドン!!
宇意名「筆者が先週から胃腸炎になって病み上がりだからです!!!!」
神乃助「………………」
神乃助「食べ過ぎ!!!!!!」
瑠璃香「まあでも脂肪からの胃腸炎で良かったわよねえ」
霊奈「そうね、ウィルスからじゃなくて食べ過ぎからのでまだよかったわね」
筆者「やっぱりカラムーチョとコンソメパンチのファミリーサイズ独り占めはするもんじゃないね」
筆者がデブ系だと判明した瞬間!!!!!!
神乃助「自分の健康管理の無さの責任だろ!!!!!!!」
宇意名「ついでに言うと筆者来週から旅行なので、「こんな小説やってる場合じゃねえ!!」
だそうです!!!! 」
神乃助「うおおおおおい!!!!!病み上がりで無茶するなあああああ!!!!!!
ってかこの時期に旅行は大丈夫か!?
大丈夫なのか!?」
「筆者本人にこの小説を[こんな]呼ばわりされてるのはスルーですか?」
そう言いたげだったが「言いたいことを敢えて黙るのも大人の務め」
と思った霊奈ちゃんでした。
瑠璃香「旅行先はまあ、大丈夫でしょ、千葉県だから」
筆者は千葉県出身です。
シャチが!!
サマースプラッシュが俺を呼んでるぜ!!!れ
霊奈「鴨○シー○ールドに行くつもりだな」
転「ところでよお」
そろそろ締めたい所で転の一言が始まりだった
転「結局、かみせんは自分の苦手なもの挑戦しねーのかよ?」
神乃助「…………へ?💧」
小欄「そうよー!!私達だけに挑戦させて言い出しっぺの本人が挑戦しないなんてずるいわ!!!!」
瑠璃香「ちゃんと平等に先生にも受けてもらいますからね!!」
ぎゃーすか!!
ぴーすか!!
わー!!
わー!!
神乃助「そろそろ終わりたいのに…………
ええい!!わかった!!俺も男だ!!
その挑戦やってやろうじゃねーか!!
行くぜ!!!!!」
ウーパールーパーの後ろ足だけ生えた段階を一時間凝視
神乃助「じーっ」
神乃助「じーっ」
完
転「…………だからオチがつまんねーだっつーの!!!!!」
神乃助「じーっ」
因みに筆者は平気です。
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