20.06.06

仕事が終わって外へ出ると絵に描いたような豪雨だった。今の職場は入館口から遠回りすれば濡れずにバス停まで行けるので大変助かるのだが、雨を前に呆然と立ち尽くす人も多く見受けられた。その激しさたるや傘を持っていても差して歩こうとはまず思えないほどだった。雷も鳴ってたし。


夕立かと思って帰宅してしばらく経つが、しぶとく未だに降り続いている。近所の川の水量が減ってきていたし、水生生物たちには恵みの雨になるだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ジャスミン、3色ペン、Battery @se_k_i

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る