20.04.26
物を捨てるタイミングというのは難しい。
昔からため込むタイプであり、起きもしない「いざというとき」のために
捨てられないタイプである。
ところが去年あたりからタイプが変わったのか、手つかずだった物をかなり
処分した。これは主に趣味の変化によるものだと考えられる。多趣味という
わけではないので、一度捨て始めるとかなり部屋が広くなる。いいことだ。
起きなかった「いざ」。起きないに越したことはないのだが、小さな「いざ」は
何度か起きていた。そこで役に立ったのは趣味とは無関係な、電池とか筆ペンとかの類であり、主に日用品。これらを収集する趣味がなくてよかったと思った。
もし日用品の収集家なら、わりと頻繁に起きる「いざ」のせいでさらに物で
溢れた生活になるに違いない。文房具の収集家はかなり近い立場だと思う。
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