第一課 文化祭への応援コメント
東洋史学専攻(近代)でしたのでこの辺りは本当に調べれば調べるほど怖くなっていた思い出があります。工場や役所で、大勢の労働者が囲んでの管理職への自己批判、
劉少奇らの扱い、紅衛兵…
特に紅衛兵は子供心をうまく誘導して、次の世代の若者丸ごと毛沢東の支持層にしたり...大躍進失敗からの文化大革命は、毛の権力奪回とみるか、社会主義商品経済への反発と取るか、心理学上から分析するか…いずれにせよ学ぶにはよいテーマでした。
文化祭を切り口にされて、新鮮味を感じたのと、懐かしく振り返ることができました!
作者からの返信
お読みいただき、そしてコメント、ありがとうございますm(_ _)m
それはまさにヒットですね。
私も書くにあたり、調べていて気分が悪くなってきました。
人間がいかに間違った方向へ向かいやすいかがよくわかる前例です。
あれで失われた文化や伝承もはかりしれませんね。
神話や伝説、中国の妖怪の話もかなり消滅してしまったのだとか……。
一応、現在の中共も過ちであったことを認めてるようですが……。
内容が内容なので、監視されたり、かの国ではアクセスできなくされるかもしれませんw
おや、誰か来たようだ……。
第二課 改革開放への応援コメント
いいですね。面白いタイトルとアイディアだと思います。
>私は、暴走する大衆の無自覚な罪悪を前に、どこか未来への不安にも似た、形容しがたき恐ろしさを感じた。
を似たように感じさせる小説を昔読んだことがありますが、それを思い出しました。