おそれずに伝える

 こんばんは、このはりとです。


 疲れ果てて心身の動きが鈍い、あるいは病名を持つ何かしらをわずらったとき、それをおそれずに誰かへ伝えるのは容易ではありません。特にカクヨムのような、会ったことのない人に向けて、となればなおさらですね。

 ですが、こうも考えられます。会って話せないからこそ、ありのままを言葉で伝えようとしているのではないか、と。そういった思いにふれたとき、はたしてわたしも同じようにあれるのだろうか、の不安と、それ以上に「自身もそうありたい」と願う気持ちがわいてきます。『あなたとの交流を大切にしたい』という意志も感じられますね。すばらしい姿勢です。

『勇気』とするにはあまりに安易に感じ、「おそれずに」としました。



 つづく


 PS

 I hope that this feeling reaches you.

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