気持ちを取り違えない

 おはようございます、このはりとです。


 ここのところ、カクヨムの利用はすっかり電車の中になりました。スマートフォンで文字を入力すると、遅いうえに間違いだらけ、と、満足に書けませんので、なるべく「読む」だけにしています。乗り物に酔いやすく、それもままなりませんが……。

 読む環境が違っても、作品にふれて心が動き、言葉が浮かんできたら、応援コメントをお送りしています。ですが、自宅・キーボードでないと、文章の量も質も下がっているように感じ、ある疑念を抱き始めました。

『こんな文章が、はたして応援なのだろうか。“応援している”と錯覚しただけで、そのために読んでいるのではないだろうか』と。我ながらネガティブな考えかたですね。心の中にいる悪魔のささやきです。残念ながら天使の存在は感じたことがありませんので、自身にこう言い聞かせます。『心が動かなかったら、そもそも読まないはず。言葉だって無理に捻り出したものでない。量や質で、気持ちを取り違えてはいけない』と。

 もうしばらくは、外でのカクヨム利用になります。また悪魔に襲われたら、本エピソードを読み返して立ち向かいます。



 つづく

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