　一番最初に投稿した１６ページの漫画で２０スコアをゲットしたとき、２４ｈポイントの最高は７４６だった。ひょっとしてアルファポリスではマンガ作品のスコアが高くなるんだろうか。

　そういえば漫画投稿時はちょうど漫画のコンクール（？）があったので参加していた。そういうコンクールに参加したりすることでもアクセス数が高くなるとどこかに書いてあった気がする。

　この間アルファポリスからメールで「第15回漫画大賞秋の陣」というもののお知らせが届いたので読んでみた。大賞は賞金５０万円、他、いくつかの賞があるらしい。受賞作は書籍化が検討されるそうだ。

　最近はこういうチャンスもあるって良いなぁ。私は実力がないので上の賞やら何やらはまだ関係ないが、いつか上手くなったら狙ってみよう。

　今は漫画大賞に参加することでアクセス数やスコアが再び上がるのかどうかが気になるのでやってみたい。そう思いつつ参加資格などに目を向けると、特典についてこう書いてあった。「最終選考に残ったものの、惜しくも各賞の受賞には至らなかった作品には、『奨励賞』として投稿インセンティブ5,000スコアを贈ります。」

　５０００スコアか。良いなぁ。でも最終選考に残るとかはまだ無さそうだ。と思っていたところ、他にこんなことも書いてあった。「『第15回漫画大賞秋の陣』にエントリーした作品のうち、内部投稿作品かつ8ページ以上の作品には参加賞をプレゼント。初めて漫画大賞に参加する作品でエントリー：1作品ごとに500スコアプレゼント。過去に漫画大賞に参加したことのある作品でエントリー：1作品ごとに100スコアプレゼント」。

　参加賞……ご、ご、５００スコア！？

　太っ腹だなぁアルファポリスさん。

　他にもエントリー時点からの追加更新でさらにスコアがプレゼントされると書いてあった。エントリー時点から開催期間終了（～10月末）までに16ページの追加更新で500スコアプレゼント。エントリー時点から開催期間終了（～10月末）までに32ページの追加更新でさらに1000スコアプレゼント。参加賞とあわせて、1作品につき最大2000スコアプレゼントされる……らしい。

　実はマンガの連載をしたいなぁなんてことも考えていた。今回は間に合わなそうだが、アルファポリスには色々チャンスや、ワクワクするようなことがあるんだなぁ。ちょっとテンションが上がった。

　しかも、漫画大賞終了までに総ページ数が16ページ以上の内部投稿作品だと、プロの漫画編集者による詳細な評価を記載した『評価シート』を申請することができるらしい。なんというか、アルファポリスは夢を追う人をちゃんとサポートしているんだなという安心感がある。文面も誠実な感じがあって好印象だ。その上自由な感じもある。

　……いや、小説家になろうやカクヨムでも様々な賞があっただろうに、どうせ受賞しないからと私が確認していなかったんだけど。

　また、自分の漫画のページを確認してみると、「アルファポリス編集部に評価を依頼する」という項目があった。評価申請をすると、アルファポリス編集部がプロ視点で評価をしてくれるらしい。毎月20～末日の間が申請可能期間で、公開中のページが16枚以上あれば良いようだ。

　それって漫画を出版社に持ち込むようなことだろうか。ちゃんと見てもらえるってすごいなぁ。

　とにかく参加賞と参加アクセスを狙おう。ということで早速、最初に投稿した１６ページのマンガで漫画大賞に参加してみた。

　今は結果待ちだ。