夜明けのグランドライン
あまみやオート
第1話 父の言葉
『……いいかいデイル、誰にだって可能性はある。必要なのは思考を止めないこと、追求することだ。諦めるのは全てが終わってからでいい』
そう言った父の言葉は、あの日の自分には輝いて見えた。
かつて栄えた文明は怪物達によって失われ、衰退の一途を辿る人類、日々狭まる生存領域、それでもまだ、生きている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます