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  • 死の博物館への応援コメント

    星新一的短編企画にご参加くださりありがとうございます。
    そうですね。もしかすると遠未来での人間は実態有無の権利さえ手にしているのかもしれません。そのとき人類が死をどう俯瞰するか。そうなると逆説的に生をどう捉えるかということにもつながるのでしょうか。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    死とはなんなのか、冷たく観察するような時代が来たとしたら、そのとき生はどう捉えられるのか。そんなことを考えてしまいますね。
    少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • 死の博物館への応援コメント

    死を悼む、というのは極めて人間らしい行為なのでしょうね。その昔、死んだ仲間は食べられていたのだけれど、その死を悼み花を捧げたヒトがいた。最初のヒトはどんな気持ちだったんだろうと思います。
    何の繋がりも無くても、時を越えて、その死を悼む。そんなことを感じたラストでした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。最初の墓、最初の弔い、最初の哀しみ……。それがどのようなものだったか、知ることはできなくても、気になります。過去の死者は、いまここにいる自分とは無縁なのか、なんらかのつながりがあるのか。興味は尽きないです。

  • 死の博物館への応援コメント

    「死の博物館」というアイデアが面白くて、いいと思いました。最後は何とも言えない余韻を残してくれますね。欲を言えばちょっと物足りなかったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。死を眺めるだけで、起伏はあまりないので、物足りない作品かもしれません。余韻を少しでも感じてもらえたなら嬉しいです。ありがとうございました。

  • 死の博物館への応援コメント

    忖度なしで感想を書きます!
    にご参加ありがとうございます。

    客観的なレビューではなく、あくまで主観的な感想です。

    温度の低い文章と淡々としたリズムが心地よかったです。説明過多になりすぎずこちらの想像にゆだねられている部分の塩梅もちょうどよく感じます。
    ただ、繰り返しになりますがあくまでぼくの好みの話で、終わり方にもう少しひねりと余韻みたいなものが欲しいかなとも思いました。この唐突に突き放される感じもいいとは思うんですけど、うん、上手く言えないんですが。

    と重箱の隅をつつきましたが、面白かったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。淡々としたリズムを目指したので、心地よく感じてもらえたなら嬉しいです。結末は、遥かな未来と現在に接点を持たせたくて、このような形になりました。
    感想、ありがとうございました。

  • 死の博物館への応援コメント

     初めまして、じょーかーてぃーけーあいと申します。自主企画の参加ありがとうございます。
     興味深いテーマでした。引き込まれる世界観がいいですね。個体と呼称するのがより一層不思議な感覚になりました。

    作者からの返信

    初めまして、じょーかーてぃーけーあいさん。読んでくださってありがとうございます。
    いまとは異質な世界を表現したくて、個体と呼ぶことになりました。不思議な感覚を伝えられたなら、嬉しいです。

  • 死の博物館への応援コメント

    こんにちは。
    思索的で素敵な展開でした。
    また未来像の一つとしてのSF感も刺さるものがありました。
    素晴らしい作品を有難うございました。

    作者からの返信

    こんにちは。読んでくださってありがとうございます。
    SFを読むのは好きなのに、自分で書くのはなかなか難しく感じるので、SF感を感じていただけたなら嬉しいです。
    複数の作品を読んでいただけて、感謝です。コメント、ありがとうございました。

  • 死の博物館への応援コメント

    はじめまして、自主企画ポストコロナの企画主です
    企画の趣旨とは違いましたが興味深い作品でした


    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。やっぱりずれてましたか。すみません。


  • 編集済

    死の博物館への応援コメント

    面白いです。
    生死観念という深いテーマを、SFの幅広い視野でうまく見つめるというのはいいですな。視覚情報中心の文章表現もSF臭がします。嫉妬しました。

    応援してます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。SFの香りのようなものに憧れがあるので、少しでもそれが感じられたなら嬉しいです。

  • 死の博物館への応援コメント

    死がテーマなのに暗過ぎず、でも物悲しい物語でした。死に対してはやっぱりもう少し感情も持って接したいです。
    何より孤独死は嫌だなと思いました…笑。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。孤独死、せめて未来のだれかが見届けてくれないかな、なんて思って書きました。

  • 死の博物館への応援コメント

    お疲れ様です。霧崎奈波です。

    死を展示する博物館。
    自分が人間であることを忘れないために、展示しているのかな? 
    なんとも言えない不思議な感じがあります。
    そう思うのも自分が人間だからかな?

    AIによって美空ひばりさんが復活したように、技術で死を超える時代が来たら、この博物館も実際に建てられるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    お疲れ様です、霧崎さん。読んでくださってありがとうございます。遥か未来に人間がまだいるとしたら、その死生観はどうなっているのか、気になります。

  • 死の博物館への応援コメント

    おおっ、これはみごとなSF短篇になっていますね!
    お見事です。
    それにしてもこの「個体」。どんな形なのかなあ。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。SFを読むのは大好きでも、書くのはなかなか難しいので、SFの味わいが少しでも出ていたら嬉しいです。個体の姿形は、ご想像にお任せしています。

  • 死の博物館への応援コメント

    読みました!

    やはり、幻想と死に魅入られてるなぁ。

    静かな空気感を覚えました。
    あと、「埋葬が人間の条件」というのが深いな、と。

    私はこの物語、好きですよ。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    相変わらず死の話ばかり書いてしまいます。
    人間の定義ってなんだろう、と悩みましたが、この作品ではそう定義することに決めました。
    励みになるコメント、とても嬉しいです。感謝します。