第13話 アメリカ大統領選挙終わる。

今回の大統領選ではバイデン氏が勝利しました。

バイデン氏が大統領になれば大増税が行われるでしょう。

今年トランプ氏がコロナ対策としてばら撒いた給付金をバイデン氏が税金で回収する訳ですね、コロナで経済が大変な時に増税するのですから不況になるのは確実です。

アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくといわれているように日本にも大変な影響があるでしょう。


私は以前に税務署の人からこんな話を聞いたことがあります。

「社会が大きな変化をする時にはその前に必ず税金が上がる、フランス革命しかり、明治維新しかり・・・・・」と、

増税が市民の意識の変化を促すことになることを期待しているのですがどうなるでしょうか?


トランプ大統領の一番の功績はアメリカがTPPから離脱したことだと思っています。TPPの最大の問題点は一部の多国籍企業が国の法律を変えさせることができることだ思います。

企業が国家の上に立つのです。

バイデン氏が大統領になって一番懸念しているのはTPPにアメリカが参加することです、そうなれば種の支配が加速することになります。

TPP自体が超国家権力を作るための布石なのです。

TPPのような協定に参加させることで国の法律をコントロールして、種を支配することで食料を支配して、次は中央銀行を国から切り離そうとするのではないでしょうか?

通貨発行権を持たないアメリカ型の国にするのです。

アメリカの中央銀行であるFRBは株式会社であり国は株を全く持っていない完全な民間企業なのです。

その民間企業が発行した通貨を国が借りて運用しているのです。

通貨発行権を国から取り上げて経済活動をコントロールして一部のエリート達がその上に立って支配するのです。

そうして選ばれたエリート達による貴族制のような形にして世界全体を支配しようするのです。




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