カクヨムに賢者テラさんという人が「何だそうか！悟り発見伝」というエッセイを書いています。

それを少し読んでみました。その最初に「人生とはテレビゲームのようなものである」という章があります、私はこれと同じような話を数年前にK・Tさんという人から聞いた事があります。

多分、賢者テラさんも同じ人から聞いたのではないでしょうか？

そこで、その話の続きというか続編みたいなものを書いてみようと思います。

この世界をファイナルファンタジーのようなオンラインゲームに例えると大変分かりやすいし上手いと思います。

この世界がPCのモニター上に写ったゲームであり私たちはそこにログインしているプレイヤーだとします。

そしてこのゲームはどんなゲームなのか？　ということですね。

このゲームの世界観は「隠し事ができる世界」なのです、だから世間にはいつの時代になっても手を変え品を変え色々な悪事を企む人が後を絶たないのです。

隠し事ができることを利用して世の中には口ではうまいことを言い、上っ面だけを良く見せようとし、人を騙すことのみ一生懸命になっており、それが利口者だと思っている人も多いらしい。

そういう悪徳のはびこる世界の中で人としてどう生きてゆくのか？　というゲームですね。そしてゲームというからには必ずゴールがあるのです。

次は、なぜ人はゴールを目指さなければならないかを書いて見ようと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

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