シャドウコード
SayO
プロローグ
「はあ、眠い」
朝起きて、学校にに行って飯食べてうんこをして。
それの繰り返し…
学校以外、外に出ることがないので親や妹からはうんこ製造機、ダメンズと罵られながら生きている。
そんな辛い思いをしながら日々惰性で生きている高校二年生の俺だが、ある少女との出会いによって生活が大きく一変することとなる。
その出会いはギャルゲーのラブコメのように美少女がパン加えてぶつかるみたいなそんな可愛らしい物ではなく、学園にわんさか美女がいるハーレム物でもない。
この物語で俺は恐怖や憎悪、欲望渦巻く世界に足のつま先のほんの少しだけ踏み入れることとなる。
俺が出会った彼女は邪悪な笑みを仮面の下で永遠と謳わせ続けるそんな輩だ。
彼女は何者かと聞かれれば俺は真っ先にこう答えると思う。
────────彼女はきれいな化け物だ────────
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