揺れて沈んでまた浮いて

いつだって、そうだ


どうしたらいいのかと揺れて

今度こそ駄目だと沈んで

それでも

何とかあと少しだけと浮かびあがる


そんな風にして

繰り返しながら生きている

代わり映えもせずに


相変わらず

息をするのは下手だ

上手く息継ぎができない



いつだって、そうだ


ずっと、そうだ

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