306球目 三振だけがアウトじゃない
「プレイボール!」
球審の手が上がって試合開始だ。今日はかなり厚いから、守備の時間は短めにしたい。
「あーあ。
今日は
「
食堂のおばちゃんみたいな笑顔の
次の
「セカン!」
「ナイスプレー!」
俺は右手でグローブを叩いて拍手する。
「まだまだいけるよー」
続く
(続く)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます